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2020年5月21日 (木)

【国語のチカラvol.2】音読の意義

 

 

こんにちは!

個別ゼミwill新浦安高洲校です

前回に引き続き、「国語のチカラ」について。

 

小学校低学年では「音読」が宿題として課されることがあると思います。

おうちの人も最初のうちは一緒に座って聞いているのですが、そのうちお料理しながら…お仕事しながら…本人も読むだけ…なんてこともあるこの「音読」。

 

うちの子、なんだか読解力が無い・・・、国語が心配、という親御さんこそ、実はこの音読に着目してほしい!!

 

音読は、「何がひっかかっているか」が瞬時に分かる優秀な手段です。

 

たとえば単語と単語の切れ目が分かっていない場合。

いわゆる「棒読み」で、フラットにしか読めない場合には、単語の隙間に線を入れる練習をして音読するだけでもずいぶんスムーズに読むことが出来ます。

 

それから、音読していて次の行に飛んでしまう場合。

目で追っているときにも別の行に飛んでしまっているはずなので、入ってくる順序はバラバラ。それでは、内容は分かりにくいはずですよね。

 

言葉の意味がむずかしくて・・という場合も、イントネーションや読み方から分かります。

音読はともすれば「作業」ですが、学校だと恥ずかしくて読めない・・失敗するのが嫌で・・という生徒も実は多いので、対面や横並びで聞いてあげると少しずつ自信がついてくるはずです。

個別ゼミwillでは国語の授業でも算数の授業でも音読を重要視します。

講師と生徒の距離が近いので、苦手意識が強いほど安心できるのではないかと思います!

講師からもコメントを貰ってきました。

 

N講師(勤続4年目)

こんにちは!講師のNです。
ウィルは生徒の勉強へのニーズを把握した上で、一人一人に合わせた学習支援をしているところが魅力の1つだと思っています。
塾講師と言うとお堅いイメージがあると思いますが、ウィルの講師たちは明るくフレンドリーな人たちで生徒への愛情に溢れている人ばかりです。是非、アットホームな個別ゼミウィルにお越しください

今日もみんなで音読しましょう!

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個別ゼミwill新浦安高洲校

TEL:047-350-9015

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