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2020年5月13日 (水)

【国語のチカラvol.1】「読解力がない」とは?

     

 

こんにちは、個別ゼミwill新浦安高洲校教室長の高橋です。

今日は国語についてのお話です。よくご相談いただくのがこちら。

 

「先生、うちの子読解力が無くて…」

 

やっぱり本を読ませなかったからですかね、と肩を落とす保護者の方もいらっしゃいますが、まず「読解力が無い」にはいくつかの種類があります。

 

聞かれていることはわかっているが、それをどうアウトプットしたらいいかわからない

集中力が続かず、文章が意味を成して入ってこない

文章題になるとあきらめて、まず本文を読んでいない

情報が多すぎて整理できない・・・

 

他、複合的な要因も多くあります。

まずひとりひとりの「つまずき」がどこにあるかを見極めてあげる必要があります。

わたしは昔から国語は得意ですが、体育はほんとうにからっきし。(本当の本当にからっきしでした・・)

体育の授業の度になくなれ、なくなれ、もしくは今すぐ熱が出ろと思っていたタイプですが、大人になってから、「そもそも歩くときに足の裏・足の指・腿裏の筋肉を使ってないんじゃない」と言われたときは愕然としたものです。

よくそれで歩いてきたな!?とも思いましたし、通りで歩くのが下手なわけだ!と得心もしました。

それをもっと早く気づいていれば、教えてもらっていれば、何をどうしたらいいかが少しは分かったのに、とも。

「早く走れ」といわれてもどうしたらいいかさっぱりですが、仮に「足の指で地面をもっと強く蹴って、そのためにはこうして」と言われていたら、ややもすれば少し体育の時間が楽しくなったかも、と思うと悔しいような気さえします。

(とはいえ速く走れる気はしないのですが・・リレーの選手の皆、かっこいいぞ!)

 

今「読解力が無い」「文章題が定着しない」という悩みを抱えている生徒は、前述のような劣等感を抱いて毎日の授業に挑んでいる可能性があります。

当然一朝一夕では解決しにくいものでもありますが、「何が困っているのか」「どこができていないせいなのか」「どこをどう変えたらいいか」が分かるだけでも、学校生活が楽しくなる一助になるかもしれません!

【数学に強いウイル】の【国語に強い教室長】がいる新浦安高洲校では、こんなふうに国語の授業を展開中です。

▽ウイルの国語力養成講座▽

 

また、講師たちからも教室紹介のコメントをもらっています。

今回は講師歴4年、Y先生から。

「こんにちは、講師のYです。
生徒さんが退屈だと思わないような授業を心がけてます!笑
私たちの教室では定期的に教室会議をしています。また、各講師が自分の授業の良い点を他メンバーに共有する場も設けているため、皆質の高い授業ができているところや連携がバッチリなところが魅力です」

※個別ゼミwill新浦安高洲校の新型コロナウイルス対応についてはこちらからご確認ください※

  Will

個別ゼミウイル新浦安高洲校

教室長:高橋

TEL:047-350-9015

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