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2020年1月16日 (木)

【国語のチカラvol.5】古文は「日本語」だ!

 

 

こんにちは!個別ゼミWill新浦安高洲校教室長の高橋です

明日はセンター試験です。少々雪も降る予報。皆さんお気をつけて><

そんな今日は【古文】のお話です。

 

わたしが古文の指導のときにいつも最初に話すことなのですが、「古文は日本語」ということ。

日本語というのは世界でもまれな「あちこちが抜けても通じる言語」です。

たとえばレストランで。

 

「お決まりですか?」

「ええと、俺パスタで」

「ぼくハンバーグ!」

「じゃあ、こっちにするわ」

「かしこまりました」

 

・・わたしたちにはごく普通ですが、文法的にもう少し正確にすると、こうなりますね。

 

ご注文はお決まりですか?」

「ええと、俺の注文はパスタで」

「ぼくはハンバーグを注文する!」

「じゃあ、私はこっちにするわ」

「かしこまりました」

 

ありとあらゆるところが抜けているのですが、意味は通じます。

 

「それはあれじゃん!レストランでの会話ってだいたい決まってるし、背景がわかるから・・」

そうです!その通り!

つまり、【古文の背景を知れば、抜けが多くても読める】わけ。

それから、ここ数年【現代語訳】の読み方が分からないという生徒もちらほら。

「文系だけど国語の勉強法を知らない」なんていう高校生の皆さんは、ぜひぜひ早めに教室長までお声掛けを!

高校生にも、小学生にも居心地のいい教室づくりがモットーです。

個別ゼミwillの講師陣からもコメントをもらっています。

こんにちは、講師3年目のHです!
私は過去、生徒として高洲校に在籍していました。当時とメンバーは変われど、校舎のあたたかさは変わりません。生徒さんにとって、また明日も来たいと思える空間であるよう努めています。
高洲校の講師の特徴として、「生徒ファーストの徹底」があります。生徒それぞれに最適な授業とは何か模索し、板書を更新し続ける。先輩方の熱が伝導し、後輩に受け継いでいく。講師全員が同じ方向を見据え、校舎規模で日々進化しています!

 

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個別ゼミWill新浦安高洲校

教室長:高橋

TEL:047-350-9015

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