千葉県立高校前期入試 概要
千葉県立高校の前期入試の総評・概要です。
【全体の形式】
変更なし。ただし、昨年度H29から英語で、それまでは英単語を書かせる問題だったのが
リスニングの中で単語を書かせる問題に移行。それは今年も継続。他の都道府県と比較するとリスニングの割合が高い。
【英語】
易化。迷う選択肢も少なく、長文も基本的で読みやすい。
【数学】
易化。作図と、関数・図形の3問目は例年全体正答率が一桁前半だったが、今年の問題なら上位校を受験する生徒にとっては取らないといけないレベル。超難問が難問に変わったという易化。
【国語】
やや難化。文法「た」の識別は例年より難しい。論説文は文章自体は読みやすいが、語句抜き出し・選択問題は迷い、絞り切れない。
【理科】
やや易化。化学の再結晶、物理の力の計算は例年より難問。それ以外は全体的には基本的な問題が多い。
【社会】
難化。竿灯祭りで秋田を選ばせる、絵の作者でピカソを選ばせる、介護保険制度を説明させる、経済連携協定→「EPA」と書かせる等、教科書の片隅に書かれている知識を問うような難問。歴史はやや世界史に偏った印象。
合格発表や後期試験日までの過ごし方、不安な生徒の皆さんは是非ウィルに顔を出してくださいね!
個別ゼミWill新浦安高洲校
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