日記・コラム・つぶやき

2019年5月10日 (金)

大津市 交通事故

非常に悲しいニュースですね。

今朝も私は市が尾の駅前を歩く園児たちを目撃しました。
こんな子たちが…って思うと、やるせないですね。

私はこの国の自動車に関する法は甘すぎると思っています。

時速40㌔で走行してる自動車の衝突時の衝撃を算出すると同質量の物体を高さ6mのところから落下させたのと同じになります。
自動車の速度(km/h)×自動車の速度(km/h)÷260=高さ(m)「図解交通資料集第4版」立花書房 」より
ビルの2階から40型以上のテレビを落下させて、受け止めれますか?
テレビの質量でも大惨事は想像できます。これの何倍もの質量をもつ自動車です。
自動車に乗っている人は時速30㌔とか40㌔ならたいしたことないと思っている人が多すぎます。

実は私も23歳の頃、信号無視してきたタクシーと交差点内で衝突(私はバイク)して、左足骨折、胸骨骨折、右足の筋肉が損傷して障害等級14給と診断されています。それ以来車もバイクも運転はやめました。怖くて交差点に進入できません。

飲酒運転による事故、あおり運転による事故、老人による運転操作ミスによる事故…よく目にしますね。
池袋暴走の母子死亡事故後には3日間で1200人の免許返納があったそうですが、裏を返すと、この事故が無ければ、運転に自信のない1200人が運転を続けていたことになります。

もっと積極的に法整備や制度設計が必要なのでしょうが、やはり日本という国は功利主義の国。
自動車を売りたい人たちがたくさんいる限り、その方向へ進むことは無いのでしょう。
メディアも事故に対する怒りのコメントや哀悼のコメントは流せども、法整備に関して訴える人たちが出てこない。

自動車は便利です。
特に私の生まれた札幌や妻の故郷の福島のように交通網が発達してない地域ではなくてはならないものかもしれません。
この利便性と我々の日常生活における安全の保障をどう共存させるかが大きな課題なんでしょう。
自走運転の技術が進めば、この様な事故は減っていくのかな。

ハンドルを握る方はどうか自分が運転しているものが凶器であり、長年乗っていようとも自分のドライビング技術を過信しないでください。




 

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2018年5月24日 (木)

ルールは暗黙の了解?

日大アメフト部のニュースが連日取り上げられてますね。

宮川君の会見、日大の井上コーチ、内田元監督の会見をみて、ついでに普段読まない週刊文春までも買って読みました。

各所で矛盾点の指摘など出てますが、私が気になったのが「ルールを守るというのは暗黙の了解」という部分です。

内田監督の論としては「どんなに過激な事を言っても、ルールを守るのは暗黙の了解だから、その範囲でやると思っていた」

これは恐ろしく自分勝手な論理ですね。
どんなに恐ろしい指示を出そうが絶対に指示を出した側の責任にならない。
指導者・教育者がこれを語ったと思うと、恐怖しか覚えません。

陸上競技指導者

「ドーピングしてでもベストタイムを更新するんだ!」

⇒そのくらいの意気込みでやれって意味です。

ボクシングのトレーナー

「足踏んででも、相手を止めないか」

⇒そのくらいの意気込みでやれって意味です。

それ肯定しちゃうと、こんな感じになっていきますよ。

殺人教唆って言葉がありますが、この論が成り立つならば
教唆した人間は「殺せとは言いましたが、法律の中でやるのが暗黙の了解だから、まさか殺すとは思っていませんでした」で済むので、そもそも教唆罪は成立しなくなります。

私はこれまで日本大学には結構いいイメージがありました。
私の教え子で、日本大学へ進んで講師のアルバイトまで全うしてくれて、そして就職も良い会社にして言った子が数名います。
しかし、今回の事を受けて疑問だらけです。本当にここは教育機関なのか??
「スポーツ日大」とは勝利至上主義であり、選手は監督の名誉・出世のコマなのか?
私の息子がもし宮川君と同じ状況に立たされたら、一人で日本中に向けてあのような会見をせねばならないとしたら…
今も日大、および日大系付属を目指して頑張っている生徒もいます。
私立といえど国からの補助金も日本で最も高い約90億円を受け取っている大学です。
色んな部分で襟を正して再出発してほしいものです。



最後に、私はアメフトが大好きです。NFLのスティーラーズの大ファンです。
親戚も現役高校生で、高校のアメフト部で活躍しています。
だからこそわかることもあります。
アメフトはしっかりルールの中で行えば危険なスポーツでも野蛮なスポーツでもありません。すべてのプレーがデザインされ、戦略性にとんだ非常に面白いスポーツです。
指導者だって、選手を鉄砲弾に使ったりしないし、監督は選手と会話を交わさないような絶対者でもありません。
日大アメフト部が異常なだけです。どうかアメフトへの誤解だけはしないでいただきたいです。

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2018年5月21日 (月)

TSUTAYA

いつも利用してる市が尾のTSUTAYAが閉店となってしまいます。
映画好きとしては残念な限りです。最近鷺沼のTSUTAYAも閉店してしまいましたね。
ケーブルテレビがの隆盛やGYAO!などの配信アプリが原因でしょう。
最初に書いておきますが私も携帯にはGYAO!が入っていていつも利用はしているんです。

そのうえで、私にはレンタルビデオショップって大事な場所なんです。
どうしても番組になると受動的になってしまうので「出会い」が無いんです。
テレビの編成の人が面白いと思ったものを見させられているような、そんな感覚に陥ることさえあります。それがおもしろかったらちょっと悔しかったりします。笑。

あまりヒットしなかった作品や過去の見たことない作品との出会いは、レンタルビデオショップでというのが多いです。
なんとなく1本見たいな~って時にジャケットを見て、キャッチコピーを見て、評論を読んで借りてみる。もちろん残念な結果に終わることも多々あります。

それでも、その時間が楽しい。

目的が入れ替わってしまっている気もしますが、その自分だけの1本を探す作業は本当に楽しい。もちろんレンタルビデオショップに並ぶということは、実際は知る人ぞ知る埋もれた名作だったり単に自分が知らなかったでけの作品なのですが。

そうやって探して借りたDVDを手にしながら、ワクワクドキドキして家路につく。こういったところにレンタルビデオの楽しさがあると私は思います。

便利になるってことは、選択肢が減るって事なのかもしれません。
企業にとっての合理は「少ないメニューから選んでもらう事」
もしかしたら消費者も選択肢が少ない方が楽になって来ているのかもしれません。
ただ、私としては「自分だけしか知らない何かを探す」という未知のモノへの欲求や知識の独占欲は生を充実させる大事なファクターだと思います。
しょうがないから青葉台のTSUTAYAまで行くか!

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2018年5月19日 (土)

責任の取り方

今日日本大学の内田監督が辞任しました。

私がコーチとして参加している少年野球チームで一緒にコーチをしている方が奇しくも関西学院大学のアメフト部出身で、いろいろ話を聞くことができました。

「普通は最初のプレーでベンチに下げられて、監督に怒鳴りつけられる」

これは当たり前のことだそうです。アメフトは他のスポーツと違って唯一ボールを持ってない人にもタックルができる。だからこそ、ルールをしっかり守らないと危険であると仰ってました。

私は常々「責任の取り方」というものを考えます。
当然ですが、我々の仕事は生徒をどうやって合格させるかです。
ここに責任を持たないのは講師としてはどうかと思います。

我々の仕事は常に失敗続きです。子供にはそれぞれの個性や理解の仕方ががあり、常にこの方法で指導すればOKというものはありません。

だからこそ、時代が集団塾から個別指導へ動いてきたんでしょうね。

その失敗をした時に、失敗しないための方法を考え、その子が入試を迎えるまでに完全にアジャストしておくことが私は責任の取り方だと考えてます。そのために自らの時間を惜しまないことが責任の取り方だと考えています。

「辞任」

これってもっとも楽な責任の取り方ですよね。
これ以上責められないわけですから。

辞めればチャラですか?
「怪我した相手」「指示されてタックルした選手」は今後どうなるのでしょうか。
まったく今回の事が影響しない状態までするのが責任の取り方なのかなと思います。

例えば一般企業で大きな事業を会社に提案した時「失敗したら私が辞めます」でその事業の提案が通るなんてことはまずないでしょう。
その人が辞めたとこで失敗の損失は埋まらないのですから。
こう考えると「辞任」ってペナルティー要素としては有りだと思いますが「責任」としては全く何もしてないのと同じですよね。

私は塾が掲げる「成績保障」ってのも好きではありません。
民法446条に「保証とは、主たる債務者が債務を履行しない場合に、その債務を主たる債務者に代わって履行する義務を負うことをいう」とあります。

 

つまり成績保障って正しくは「成績が上がらなかったら、いかなる手段を使っても約束した通りの成績まで会社が責任をもって上げますよ」って約束ですよね。

 

でも実際は成績が伸びなかったら「一定期間の受講料を免除」ですよね。
であれば正しくは「成績補償」です。
補償とは損失を補って、つぐなうこと。特に、損害賠償として、財産や健康上の損失を金銭でつぐなうこと。
これならしっくりきますね。

 

ただ、それであっても、成績が上がらなかた事の事実は変わらない。そもそも成績が上がらない授業をやって、成績が上がらなかったのに再度そのクオリティの授業で授業料を無料にして生徒をその塾にしばりつけておくことも疑問です。

それで、その塾が成績を果たしたことになるでしょうかね?
責任を取るってもっと大変なコトですよね。

話しをアメフトに戻しましょう。
関学大の鳥内秀晃監督は「乖離があったのなら、なぜ指導者は最初の危険なプレーが起きた時点で、その選手を呼んで『そういう意味ではない』と指導しなかったのか」などと指摘があったとのこと。

 

このことに関して逃げずに迅速に回答することが、まずは責任を取る第一歩かと。
整合性を取るにはもちろん「危険タックルの指示を出した」しか残された道はないのですが。もちろんその場合は傷害の教唆犯になりますが。

 

今内田監督がやっていることは「選手が勝手に拡大解釈して勝手に危険行為に及んだ」と言っているんです。
「辞任」は内田監督に対しての罰です。
責任を取ったわけではありません。ぜひともしっかりと整合性のとれた回答を出してほしいものです。

 

このままでは日大の他の競技まで影響が出ます。
例えば明日野球で日大の選手がデッドボールを当てて相手の主力選手を骨折させたら、2塁へのスライディングで相手にけがをさせたら…野球では時々起ってしまう偶然の事故ですが、これを今の状況で日大の選手がやったらどうでしょうね。
内田監督は日大の常務理事でもあります。他の部の監督にもそういう指導をさせてたんじゃないかなんて言われてしまいますよね。

 

出来る限り早く学生の子たちが精いっぱい競技できる状況を取り戻すことも責任の一つだと私は考えます。

 

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