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2026年3月14日 (土)

どちらが好み?

以下の公式の証明は出来て当然ってものなのですが…

因数分解の方法が2通りあります。

 

 公式

a³+b³+c³-3abc=(a+b+c)(a²+b²+c²-ab-bc-ca)

 

 問題

a³+b³+c³-3abcを因数分解せよ

 

 

途中までは同じなので、まずはそこまで書きます。

 

 a³+b³+c³-3abc

=(a+b)³-3ab(a+b)+c³-3abc

 

 

 

 

解法1

={a+b)+c}³-3(a+b){(a+b)+c}-3ab(a+b)-3abc

(a+b+c)³-3(a+b)c(a+b+c)-3ab(a+b+c

=(a+b+c){(a+b+c)²-3(a+b)-3ab}

=(a+b+c){(a+b)²+2(a+b)c+c²-3(a+b)c-3ab}

(a+b+c)(a²+2ab+c²+2ac+2bc+c²-3ac-3bc-3ab

=(a+b+c)(a²+b²+c²-ab-bc-ca)

 

 

 

解法2

{(a+b)+}{(a+b)²-(a+b)+c²}-3ab(a+b)-3abc

(a+b+c)(a²+2ab+b²-ab-bc+c²)-3ab(a+b+c

(a+b+c)(a²+2ab+b²-ab-bc+c²-3ab)

(a+b+c)(a²+b²+c²-ab-bc-ca)

 

 

 

さてどちらが好きですか?

様々な教材では解法2が有力です。

見ての通り、計算が少し少なくて済みますよね。

 

では私の見解ですが…

私は解法1を推奨します。

なぜか?

 

 「極力同じ方法論で解く」

これって大事な考え方だからです

 

当たり前ですが、問題ごとにケースバイケースで解き方があると大変ですよね。

一つの方法で何問も対応できると、それは素晴らしいですね。

そのような思考作りを数るためには解法1の方が適当かなと。

 

解法1a³-b³=(a+b)³-3ab(a+b)のみを使って解いています。

解法2a³-b³=(a+b)(a²-ab+b²)も使っています。

 

結構小さい事なんですが、こういったこだわりが、将来大きな差になったりします。

もちろん、解法は両方できないとダメですよ。

あくまで好き嫌いの話しです

 

 

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