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2022年11月 3日 (木)

有馬中定期テスト

今回は中学校3年生の前期期末テストの精査表を載せます。

後期中間テストの勉強の参考にしてください。

Hp110

ついでに総評。

このテストは作った人が複数いますね。これは間違いないと思います。

問題の質に差がありすぎます。

そのため、作問者が生徒に何を求めているかが分りません。

定期テストとは、生徒が点を取るために頑張って長い時間をかけて勉強をします。

したがって、生徒の勉強の方向を導く指標となります。

このテストを見た生徒が、このテストで点を取るために勉強した時、いったいどうなってしまうのか心配ですね。

まあ鷺沼は塾だらけなんで、学校の先生のリードがなくとも立派に育っていくんで、だからこそこんなテストを作れるのでしょうけども。

「質に差が」と言いましたが、実は教育をしっかり勉強していている人が作ったであろう光る問題もあるんです。

まずは問11(3)。とても良いですよね。暗記では解かせないための問題。

「直線と交わらない=平行」という中1の図形の知識との横断型。この問題には高校生でこの先が待ている。

(3本の直線で三角形を作らない条件問題)

そして問8(1)

「平方根の加減は根号の中が同じじゃないと計算できない」と暗記している人には出来ない問題ですね。

イメージは60進法(時間の計算)

例えば

5時間〇分-6時間10分=20分

どう考えても答えはマイナスになりそうだけど…

5時間90分-6時間10分

=6時間30分-6時間10分

=10分

ですよね。

じゃあ、同じように考えると

2√〇-3√2=√2  …3√2を引くんだから答えは絶対√2

2√〇=√2+3√2=4√2

4√2=2×2√2

  =2×√4×√2

  =2√8

これで完了です。

 

ともに今の時代に合わせた「思考力問題」

 

一方どうしたの??って問題が問12。

これは高大接続改革をニワカに表面だけかじった程度の知識で作った感満載。

確かに高大接続改革の試行調査テスト段階ではこういった問題に近いものもありました。

しかし、実際に生徒に実証してみて、必要なものを抽出した時に捨てられた要素です。

思考力とはいえ、数学は何のためにあるのか?

その基本から著しくずれた問題ですね。

公立中高一貫校の適性試験よりレベルの低い問題を中3にやらせてどうするんですかね。

テストを作る責任ってものををもっと自覚してほしいです。

一般の社会人ならば分る事ですが、「やってみたいから」なんて理由で仕事をさせてくれる会社なんってありません。

 

 

長々と書きましたが、結論としては依然としてIワーク一冊でこのテストは点が取れます。

ただし、いつも私が言ってる事ですが「教材を解くための」の勉強をしていたら点にはならないですよ。

「なぜか」を追求しよう。

 

 

さて、11月は入塾特典として受験生以外の生徒は授業料無料させていただきます。

ここから頑張りたいという子はぜひ私の教室に来てください。

 

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