剱岳
たまには趣味の話しを書きます。
私の趣味は登山です。
登山は受験に非常に似ています。
遥か彼方に見える山頂を目指して一歩70㎝程度の歩幅で進みます。
ペースを上げ過ぎても足に負担がかかりすぎて後半持たない。
ペースが遅いと下山が危うくなる。
山頂にたどり着く保証もない。
山頂付近では一見近く見える山頂になかなか近づけない。
それでも歩みを止めないことが登山のコツ。
受験と似てますよね。
そしてなにより受験と登山が似ているところは山頂にたどり着いたときにあります。
山頂から見る景色は驚くほどきれいです。
そして不思議とそのキレイさは絶対に写真に納まらないんです。
その場で見る自然の雄大さが写真にするとなぜか平面的でスケールも小さく感じます。
しかし、その記憶はずっと残るのです。
そして、次の山を目指す際の指標にもなります。
受験も同じように、挑戦した人にしか分らない喜びが待っています。
そして人生において次に何かに挑む際に「あの時にできたんだから」と自分の背中を押してくれる記憶になります。
ここまで前置き。笑。
私は毎年夏には相棒の相川先生(勝どき校教室長)とビッグな山にチャレンジしています。
富士山、瑞牆山-金峰山縦走、雲取山、そして昨年は槍ヶ岳。
そしてついに今年は立山-剱岳縦走に行ってきました。
雄山-大汝山-富士の折立-真砂山-別山-剱岳
山だけでも6山。
(剣岳の絶壁。ここを直登します)
剱岳は途中まで天候は良かったのですが山頂では霧で視界不良。
こういう事もあるのが登山なんです。また登ればいい。
かなりきつかったけど、とても楽しかったです。
(左が私。右が相川先生:無断掲載。笑)
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