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2022年2月11日 (金)

公立中テスト対策

来週は公立高校の入試もありますが、公立の中1と中2は学年末テストもありますね。

学年末試験は英語と数学が大体の学校で今まで学習した内容となります。

しかし、概ね6割~7割は後期中間テスト後に倣った範囲になるため、そこを厚めに学習しましょう。

 

個人的な意見ですが、たまに社会の範囲を1年間の範囲とする学校があります。

あえてこのタイミングで書くって事は、鷺沼校の通塾エリアの学校にそれをやってるところがあるという事です。笑。

正直、先生から生徒への愛を感じない。

ただ範囲を広くすればいいって解釈は先生としても技量不足。

なぜなら、それをやってしまうと、後期中間~学年末で習った範囲の学習の掘り下げが浅くなるからです。

大抵の生徒はテスト前にその部分を掘り下げます。

しかし全範囲になるとそこに復習も入るため、一部分だけ浅くなります。

そして何より、テストって生徒を選別する道具ではないんです。

生徒に「努力→結果」「失敗→反省」の成長の機会を与えるためのツールなんです。

 

腕の無い塾の先生はテスト範囲を広くしたり、沢山宿題を出せば生徒の成績は伸びると考えてます。

 

私は学生時代、そういう先生は嫌いでしたね。

 

「教育」って部分を考えてないですよね。

教えるから教育でもないですよ。

抽象的な表現でいえば「熱を伝える」

私は常に生徒より頑張っていたい。一緒に伴走したい。

高いところから指示だけを出すダサい先生にはなりたくないですね。

先生って常に教える側だから「偉くなってしまう」んです。

偉くなって口だけの人間には絶対になりたくないですね。

私はそれを世界で最も醜いものだと思っています。

常に半歩先を走って、一緒に汗を流し、一緒に泣き笑いたいですね。

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