秘密兵器
昨日、鷺沼教室の大学推薦組の最後の合格発表(プレゼン型)があり今年度も推薦は100%第一志望合格で終えました(6/6人)
さて、あとは中学・高校・大学の一般受験。
まずは高校受験組の秘密兵器が完成♪
実は数年前までは会社でちゃんと作って共有していたのですが、いつの間にか廃れて作られなくなったんです。
まあ、私の様に神経質に「ここは解く」「ここは手を出さない」って傾向分析をして解く問題を決めるようなタイプの講師でなければ、活用できないので、廃れたのも納得なのですが。
どんなものかというと…過去問を演習する際の正誤表に、実際の入試のときの受験生の正答率データ(神奈川県教育委員会HPより)を記載して、あとは2回の演習の結果と一般正答率を照らし合わせて、その問題をその子が入試で解くかとかないかを決める用紙です。
その用紙は受験の時に生徒に持っていかせます。
実際のものはこんな感じ。
神奈川県の公立入試は大幅に出題傾向が変わる事はないので、こういうものは結構役に立ったりするんですよね。
私の目から見て。その子がどこを解くか。
これをなんとなくの予想や一般正答率ではなくて、その子の得意不得意、問題との相性で決める。
これぞ個別指導の最大の長所を生かした受験の戦い方。
唯一の弱点は…作るのにめっちゃ時間がかかること。涙。
私は先生として特段優れているわけでもないし、ウィルって塾が個別指導システムで他塾を圧倒することはありません。
しかし、これだけは自信を持って言えることがあります。
私が生徒のためにかける時間は、どの先生よりも圧倒的に長い!
だからやれる戦い方!
これからは過去問演習をしながら仕上げていき、自分だけの秘密兵器に変わります。
期待しててよ~♪
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