総選挙
昨日は総選挙でした。
私が子供のころは、選挙特番で「見たいテレビが見れない~」程度でした。笑。
今の子はネット動画だから関係ないのかな。
今回は衆院選ですが、こういうニュースがあるたびにしっかり確認しなおしましょうね。
衆議院は任期が4年です。
定員は465議席。
過半数の233議席以上を自民党が獲得したため、政権交代はならずです。
今回の総選挙の焦点は、なにより野党の動きでした。
野党同士で票を奪い合わないように、調整して立候補者をたてるという戦略をたてましたね。
私は、この政策をとても不快に思っています。
国民を無視した、選挙のための選挙。そんなんだから立憲民主党は議席数をさらに減らしてしまってるんですよ。
結局は「アンチ自民党票」を一つに集めようって魂胆ですよね。
なぜ、自分たちの「政策の強み」で勝負せずに、アンチ自民票で議席を伸ばそうなどと姑息な事をするのか…
塾でもたまにあるんですよ。面談に行ったら他塾の悪口いうところ。直接的でないにしろ「個別は高い」と刷り込ませるところとかね。笑。
私はそういうのが大嫌い。
自分の強みが無いから、相手を陥れて、自分を有利にする。
これって、消費者にとってはなんのメリットもないですよね。
自分の塾を選んで欲しいから、頑張ってサービスの向上に努める。これが市場のWINWINです。
他の塾や他の形態(集団・個別・チーター制・映像)の悪口をいう塾は絶対に選択しない方が良いですよ~
おっと、話が逸れましたね。笑。
選挙も同じで、選択できることに意義があり、選択するからこそ、考えるんです。
たまに「自分の1票で何も変わらない」と選挙に行かない人がいます。
これこそ愚かな考えです。不勉強です。
たしかに数十万表の中の1表はあまりにも軽いです。
しかし、その1票を入れるためには…
・立候補者の名前を覚えます
・別の立候補者との違いを理解します
・政党の方針を目にします
我々の学習のチャンスなんです。結果なんて二の次です。投票に参加するプロセスにこそ大きな意義があります。
そう考えるからこそ、今回の総選挙で野党がとった行動には怒りを覚えます。
私の住む横浜市青葉区では自民党のみたに英弘さんと、立憲民主党の江田憲司さんの2人しか立候補者が居ません。
もちろん比例代表もあるから、うっすらと他の政党の公約等も耳にしましたが、ほとんどが自民、立民の公約ばかりでした。
立候補者だって、たとえ落選しても「自分を指示した人がこれだけ居たんだ」と奮起する材料にもなったはずです。
アンチ票ではなく、本当の自分の政策に対する票を見つめていかないと、政治家も成長することは無いでしょう。
政策が違うのなら、こんな愚行はもうやめていただきたいものです。
ちなみに、個別ゼミWill鷺沼校の強みは、教室長が代わらない事です。
私は2008年からこの教室の教室長を務めています。
おそらくは個人経営の塾を除くと、鷺沼で最長の教室長なんじゃないかな~って思います。
だからこそ、この地域を知り尽くしてます。
意外と大事だと思います。ずっと同じ先生が勉強をみるのって。
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