合格体験記2020
2020年の合格体験記第一弾です。
この子は小学校5年生から私が指導してきた生徒です。
中学受験はギリギリ合格。快進撃は高校生になってから。
私が理想とする学習方法を最も正しく理解し実践してくれた子かもしれません。
推薦とはいえ筆記試験のある推薦入試を見事合格してきました。
おめでとうございます。
昭和女子大学付属 N・Kさん
昭和大学 歯学部 推薦入試で合格。
私は小学校5年生から個別ゼミwill鷺沼校に通い、中学受験では第一志望だった昭和女子大学付属昭和中学校に合格、そして大学受験では昭和大学歯学部に推薦入試で合格できました。
私は特に人より頭がいいというわけではありませんでした。中学受験の時は勉強がとにかく嫌でまじめに取り組んでおらず、小学校6年生の11月に受けた模試では合格率が30%しかありませんでした。そんな私でも大学に合格できました。
私の合格体験記を読んで、今の学力や受験に関して不安がある後輩たちが少しでも参考になれば幸いです。
私が中学生以降一番手こずったことは、「答えを丸暗記しない」という事です。
小学校の頃はひたすらノートに教科書を写すことを繰り返し、問題と答え、公式を覚えました。そんな勉強のくせがついていたため、「なんでそうやって解いたの」という先生の質問に答えることができませんでした。
ゆっくりですが、そのくせを解いていき、今では「答えを求めるまでの過程」を重要視できるようになりました。
私もそうだったのですが、小中学生にはなぜこれが大事なのかは、わからないかもしれませんね。
しかし、こういう勉強方法をできるのとそうでないのでは大きな差がでます。
目黒先生からいつも「公式がって言ってると、いずれ定期テストで点が取れなくなる」と言われ続け、必死にそのくせを治したこと思い出します。
昭和大学歯学部の推薦入試は筆記試験もあり、答えを暗記しない勉強方法はとても役に立ちました。
ウィルでは授業が無い時はいつも自習が出来ます。
自習席は授業の教室と隔離されてないため、先生方は授業で手が空いた時間声をかけてくれたり、わからない問題があったら教えてくれたりしてくれました。
そのおかげで私は受験期間をストレスなく過ごすことが出来ました。
これも私が合格を手にすることができた要因の一つだと思います。
私の勉強方法を変えてくださった目黒先生、他の先生方にとても感謝しています。
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