見える事による問題点
タブレットは便利すぎる。
タブレット学習の「図形」を操作してみましたが、図形を回転させることができます。
便利なんですが、入試がペーパーベースである以上は回らない図形で勉強する必要がありますね。
見えすぎる事により脳が鍛えられないのです。
以下は2018年に全国で実施された大学入試共通テスト「試行調査問題」の一部です。
6つの面が全て正三角形のとき…
これがイメージできない子が多い。
さらに次の問
この図になると完全にお手上げ。
この手の問題はこれからも頻出ですね。
空間図形を解くためには特別な訓練が必要です。
1つに小さいころからレゴをやる。
では学習ではというと「奥行きをイメージする勉強」「展開図をイメージする勉強」「断面図をイメージする勉強」が必須です。
ということで小学生向けにサイコロパズルを始めました。
側面に「サ・イ・コ・ロ」と書かれた立方体の展開図を書く練習です。
1-1だけ掲載しますね。
答えです。
| 固定リンク
最近のコメント