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2020年9月 9日 (水)

見える事による問題点

タブレットは便利すぎる。

タブレット学習の「図形」を操作してみましたが、図形を回転させることができます。

便利なんですが、入試がペーパーベースである以上は回らない図形で勉強する必要がありますね。

見えすぎる事により脳が鍛えられないのです。

 

以下は2018年に全国で実施された大学入試共通テスト「試行調査問題」の一部です。

Hp49

6つの面が全て正三角形のとき…

 

これがイメージできない子が多い。

さらに次の問

Hp50

この図になると完全にお手上げ。

この手の問題はこれからも頻出ですね。

 

空間図形を解くためには特別な訓練が必要です。

1つに小さいころからレゴをやる。

 

では学習ではというと「奥行きをイメージする勉強」「展開図をイメージする勉強」「断面図をイメージする勉強」が必須です。

ということで小学生向けにサイコロパズルを始めました。

側面に「サ・イ・コ・ロ」と書かれた立方体の展開図を書く練習です。

1-1だけ掲載しますね。

Hp47

 

 

 

答えです。

 

Hp51

 

 

 

 

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