読めない子供たち
夏休みに入り1週間が過ぎました。
5週間ある講習も1週間目が終了します。
1週間ずっと授業していて思う事ですが、みんな文章読めないな~
原因は国語力ではなく想像力だと思います。
ゲームやり過ぎ、テレビ見過ぎ。
脳に映像が直接与えられてるから、イメージすることが極端に少ないんだな~
そこで、横に立って「この問題はこういう事を言ってるんだよ」と咀嚼して解かせると、生徒は解けます。
でもそれをやったら生徒は自分で咀嚼する力が極端に無くなる。
その瞬間は「この先生の説明分りやすい」となるでしょうが、長期的視点にたったら、その子は「勉強=暗記」の旧指導要領にしかフィットしない子になる。
新指導要領「学力=どう使う」にフィットさせるには、絶対に問題を咀嚼してはいけない。
どう咀嚼するかを教えるべきです。
この指導方法、教える側も根気がいる。
あと4週間。
ここで生徒に変革を!
何度も言いますが、この夏の目標は生徒の目の色を変える事。
さて今日も1日頑張りますか!!
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