本日も行って参りました、私立の説明会。
本日は中学からも高校からも入学できる大学付属校系の学校です。
学校名は伏せておきます。笑。
今年度からは「良かった~」って学校は学校名を書いていこうかなと。
久しぶりに「???」が頭をよぎった学校です。
あくまで私の個人的趣向なので、話を聞いて「良い」と思う人も居るかもしれません。
実際倍率をみる限りも、そこそこの人気校なので。
では、私の感じたマイナスポイント
学校の教育の説明で「自学自習をしっかり行えるシステム」と説明してました。
心の中で、すぐに「塾かよ!」とツッコみを入れつつ、最後まで丁寧に話を聞くと
①宿題を出す ②小テストで成果を測る ③ICTで一元管理
ここで、結局思ったのが「塾かよ!」(笑)
私の思ういい学校っていうのは、勉学の前に「自己理解」「自己発見」のプロセスが必ずあります。
先に「何のために学ぶのか」を作って、そこから学習意欲を引き出していきま。
先日説明会に行ってきた聖学院なんかはそういった学校だと思います。
それに対して、課題を課すことによって「生徒に学習させる」学校をは私はどうも好きになれない。
子供に「やらせる」のではなく、「やるように仕向ける」のが教育のような気がするんですけどね。
新入試方式、新指導要領にもある「思考力」は絶対に単方向の学習では成長しない。
私も塾ではまず生徒の意識を変える事に重きを置きます。
「親に言われたから」「先生に言われたから」やるのではなく、自ら獲りに行く気持ちで授業を受けなければ、絶対に成績は伸びないのです。
とまあ、私の意見を書きましたが、皆さんに知っておいてほしい事は、私立の学校には「やらせる学校」と「やるように仕向ける学校」の2種類があります。
しっかりとここを見定めて、お子様に会う学校を選択されることをお勧めします。
微力ながら、私も自分の目で見て感じたことをお伝えできると思うので、志望校の候補が出来たらすぐにご相談ください。
私立中学校、私立高校は特に色が出やすいので。
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