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2019年4月

2019年4月27日 (土)

桐朋女子 学校説明会

昨日は桐朋女子の学校説明会に行って参りました。

しっかりと独自の教育概念を持っているいい学校ですね。

この学校の生徒を指導した経験があり、その子は青山学院に進学したのですが、非常に良い生徒でした。

桐朋女子では「優しさ」と「強さ」の育成に置いて特に「優しさ」(慈しみ・協働性・公共マナー・共生)に重点を置いて指導されているという事なのですが、その子のことを思い出して、なるほどと思いました。

この学校の特色としては「塾目線」で見ると、偏差値上昇幅の大きさですね。

また、入試も独特なものがあり、「口頭試問」入試があります。

 

【学校データ】

A入試 倍率1.09 

B入試 倍率1.30

鷺沼からのアクセス 約1時間

鷺沼→溝口 ≪南武線乗換≫武蔵溝ノ口→稲田堤 ≪京王線乗換 徒歩7分≫ 京王稲田堤→仙川 

 

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2019年4月24日 (水)

スペリングコンテスト開催

目指せ200単語取得!!

ゴールデンウィークを使って200単語取得しよう!

定期テストや技能検定でも英単語を書く能力は大事です♪

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学校説明会

本日も行って参りました、私立の説明会。

本日は中学からも高校からも入学できる大学付属校系の学校です。

学校名は伏せておきます。笑。

今年度からは「良かった~」って学校は学校名を書いていこうかなと。

 

久しぶりに「???」が頭をよぎった学校です。

あくまで私の個人的趣向なので、話を聞いて「良い」と思う人も居るかもしれません。

実際倍率をみる限りも、そこそこの人気校なので。

 

では、私の感じたマイナスポイント

学校の教育の説明で「自学自習をしっかり行えるシステム」と説明してました。

心の中で、すぐに「塾かよ!」とツッコみを入れつつ、最後まで丁寧に話を聞くと

①宿題を出す ②小テストで成果を測る ③ICTで一元管理

ここで、結局思ったのが「塾かよ!」(笑)

 

私の思ういい学校っていうのは、勉学の前に「自己理解」「自己発見」のプロセスが必ずあります。

先に「何のために学ぶのか」を作って、そこから学習意欲を引き出していきま。

先日説明会に行ってきた聖学院なんかはそういった学校だと思います。

それに対して、課題を課すことによって「生徒に学習させる」学校をは私はどうも好きになれない。

子供に「やらせる」のではなく、「やるように仕向ける」のが教育のような気がするんですけどね。

新入試方式、新指導要領にもある「思考力」は絶対に単方向の学習では成長しない。

私も塾ではまず生徒の意識を変える事に重きを置きます。

「親に言われたから」「先生に言われたから」やるのではなく、自ら獲りに行く気持ちで授業を受けなければ、絶対に成績は伸びないのです。

 

とまあ、私の意見を書きましたが、皆さんに知っておいてほしい事は、私立の学校には「やらせる学校」と「やるように仕向ける学校」の2種類があります。

しっかりとここを見定めて、お子様に会う学校を選択されることをお勧めします。

微力ながら、私も自分の目で見て感じたことをお伝えできると思うので、志望校の候補が出来たらすぐにご相談ください。

私立中学校、私立高校は特に色が出やすいので。

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2019年4月22日 (月)

川崎北高校コース開講

地元の高校ということや、例年川崎北高校の生徒をお預かりさせていただいているのということもあり、この春より「川崎北高校コース」を開講することになりました。

川崎北高校から大学へいこう!

【鷺沼校の川崎北高校生の大学進学実績(進学先のため、1人の合格実績複数校で記載はしてません)】

青山学院大学 理工学部(一般受験)

東京農業大学 地域環境科学部(公募推薦入試)

神奈川大学 法学部(一般入試)

桜美林大学 ビジネスマネジメント(指定校推薦)

東海大学 工学部(一般受験)

横浜創英大学 看護学部(公募推薦)  など

 

コース内容

推薦対策コース

毎年川崎北高校の生徒を抱えている個別ゼミWill鷺沼校だからこそできるテスト対策(過去問対策+予想問題)で内申点をアップ!

注)一般受験対策コースは、通常の高校生の大学受験コースの選択をしてください。

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スペリングコンテスト

スペリングコンテストを開催します!

今週範囲の配布→5/13~5/18でテスト実施。

80点以下の子は合格するまで何度でも追試します!

満点が取れたら、500円分の図書カード贈呈!

 

近隣中学校の有馬中、宮前平中、宮崎中、野川中の定期テストを見ても、最近は英単語を書かせる問題が多い

大学入試で使う技能検定試験にはWritingテストが1/4を占めます。

ますます重要になる英単語を書く能力!せっかくなので連休を使ってパワーアップしましょう♪

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2019年4月19日 (金)

聖学院 学校説明会

今日は聖学院の説明会に行って来ました。

少し鷺沼からは距離がある為今まで来たことがなかったのですが、教育誌でしばしば目にする学校だったので、前々から説明会に参加したいなとは思ってました。

率直な感想ですが、凄くいい学校です。

何がと言うと、先生達が自らの学校の強みを理解していて、その個性を誇りに思ってるのが伝わってくるところです。

新しい教育指針の思考力や協働性に対するアプローチも、文科が掲げたからやるって感じではなく、必要性を感じてやっているのが良くわかりました。

敢えてマイナスを挙げるなら、グランドが狭い。都内の学校は仕方ないのかな。

おススメできる学校です!

 

【聖学院 データ】
中高一貫男子校 定員30名5クラスの150名
偏差値 一般43 アドバンスト49(首都圏模試偏差値)
鷺沼からの交通機関 東急田園都市線(鷺沼→渋谷) 山手線(渋谷→駒込) 駒込駅から徒歩5分


それにしても、私立と公立の教育格差は広がる一方です。
ひと昔前までは「学力がつく私立」「多様性がつく公立」のイメージでしたが、多様性も圧倒的に私立に軍配があがる時代になりました。

私の教室は私立中学、公立中学共にお預かりさせて頂いてるので、生徒の違いを感じることが出来ますが、明らかな違いは自己肯定感。
内申がすべての公立だと、出来る子はいいのですが、平均以下の子は自己肯定感を喪失しがちです。
公立の教育もターニングポイントを迎えているのではないかと思います。

 

中学受験で偏差値50以下のターゲットになると大手中学受験塾だと難しいです。
その領域で中学受験をご検討されている方は、是非個別ゼミWill鷺沼校へ。

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2019年4月16日 (火)

算国融合読解問題(小学生向け )

青空文庫を利用して、小学生向けの算国融合読解問題を作成しました。

中学生や高校生を指導していて感じる事ですが、とにかく読解力が無い。
イメージする力がない。
これは、今までの受験方式がそうだったからなのか、子供たちが問題と答えをパターン化して丸呑みすることが学習と思ってしまっているからである。

イメージする力は、Willの最大の特徴でもある授業ブースは全席ホワイトボードが完備されていることを活かし、作図による思考で訓練をしていますが、読解力となるとなかなか難しい。初見問題の読解練習をさせても、特に学年が上がれば上がるほど、全文を読まずに傍線部の近くを読む癖がついてしまっている。
英語なんか見ていて「これは今まで点数獲れなかったわけだ」って新規生徒がたくさんいます。
「選択肢に書かれていることが本文に書かれているか探す」事を問題を解くことだと思っている子が多すぎる。
国語で説明すると分かりやすいと思うので、国語で書きます。
今日は問題解説をするわけではないので、極端な例で書きますが、実際はもっと難解だとは思ってください。

本文中に「太郎は高校生で、俳優の兄がいる」と書かれていて、問の選択肢に「太郎の兄は俳優だ」と書かれていたとする。
しかし問題には「太郎が家族に望むことは何ですか?」
それで「太郎の兄は俳優だ」を正解とする子が多い。

私が尊敬する国語教師の出口先生も著書の中で高校生の国語力の低下に警鐘を鳴らしていました。
息子の小学校の授業参観に出向いて、はっきり感じた事ですが、小学校国語の授業が壊れているから子供の学力がつかないのです。
同じ教育者として、例えば国語科で日本一有名な先生である故橋本武先生の著書1つでも読んでいてくれれば、もっと工夫できる事はあると思います。

小学生の教育の主軸は算数に置かれがちです。
公文式も含めると小学生の通塾教科の中でダントツトップだと思いますし、ご家庭でも算数をしっかりやらせなければという思いが強いと思います。

ちょっと話がわき道にそれますが、そのくせほとんどの子が将来的に文系の道を志す。
私はこれが良くないと思っています。
将来やらなくなる苦手算数に小学4年生~中学校3年生くらいまでの期間を費やすなら、もっとその子の得意な事に時間を費やせないのかなと思います。
進学のためだけに苦手算数をなんとか最低限までできるように…ってもっとも非効率な学習ですよね。

話しを戻しますが、小学校の先生もそういった社会の需要を意識してなのか、算数にばかり力を入れているように感じます。
しかし、結局日本人として生まれた以上、思考は日本語で行うため、国語力が最終的な数学力を決定づけてしまうことは疑いの余地がありません。

少しでもこの状況を打破すべく、私の生徒たちには小学校の頃から、読解する力をつけてあげる工夫を施していこうと思います。

 

ということで、夏目漱石の「こころ」を使った算数文章題
第一回のものを掲載します。文章は掲載してませんがwordで1ページ強文読む必要があります。

 

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2019年4月15日 (月)

春期講習 終了

個別ゼミWillの春期講習は4/8までなのですが、鷺沼校は中学受験生(小学生)が多く4/14の首都圏模試に照準を絞って4/13までを春期講習期間としてきました。

この春期講習は例年になく充実していました。

高3生は国立受験組の4名が目の色を変えて勉強してくれました。
センター試験対策はこのタイミングでなくては難しい。
よく入試直前の受験生並みのテンションでついてきてくれました。

中学受験組も毎日教室で授業&自習。
みんな毎日4時間はやってくれたかな。もちろん教室での話しなんで、家庭学習も合わせると5~6時間は学習時間を確保できた。
長い時間学習すればいいってものではないのですが、取り組もうとする姿勢が整った事は大きな前進です。
成果もちらほら見えてきた生徒もいますね。

教室としては、ここからは前期中間テストへも目を向け始めます。
スケジュールとしては、私立中、高校生は今週中にテスト対策日程を組みたいので、年間行事予定表の提出をお願いします。
有馬中、宮前平中、野川中、宮崎中の予想問題は…ばっちり完成しております!
過去3年分の前期中間テストとテスト範囲表から作成してます。
有馬中3年の理科だけちょっと不安。
一昨年まで「運動とエネルギー→イオン」去年は「イオン→運動とエネルギー」
去年に倣ってイオンで作成。
(注:鷺沼校の予想問題は校舎オリジナルなので、宮崎台校の予想問題と内容は異なりますのでご了承ください)

来週からはゴールデンウィークの課題と小中学生は塾内テストに向けた学習冊子を渡します。
ゴールデンウィーク明けにはスペリングコンテストを実施します!
学校がのんびり進む春だから、個別ゼミWill鷺沼校はガンガン行きますよ♪

◆新規生募集企画
体験入塾4コマ無料実施中。4/27まで。

◆定期テスト対策応援企画
5月入塾の方には1回目の定期テスト対策授業4回分を無料でお付けします。
さらに、有馬中・宮前平中・宮崎中、野川中の生徒には個別ゼミw\Will鷺沼校特性予想問題5科分プレゼント

◆新規生徒募集状況
高校3年生
・医学部・難関国立大学受験コース 締切
・早慶受験コース 理系締切 文系若干名募集
・GMARCH受験コース 理系締切 文系若干名募集
・一般受験コース 締切
・指定校受験コース 締切

高校2年生 若干名募集
高校1年生 募集中

中学校3年生 若干名募集
中学校1・2年生 募集中

中学受験小学校6年生 締切
中学受験小学校5年生 あと3名まで
中学受験小学校4年生 あと5名まで

小学生一般 募集中

◆個別ゼミWill鷺沼校 空席状況

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