国語力を鍛えよう!
高大接続改革、そして新指導要領での英語重視、どんどん英語の重要性が高まってきているように思えますね。
ここで見落としがちな事は国語力です。
私が参加している少年野球チームのお母さんたちもみなさん「英検」って力を込めていますが、国語力さえあれば、英検なんて後でいつでも取得できます。
日本人に生まれた以上、思考は日本語で行います。
この日本語の力が無ければ、考える能力まで低下します。
この国語力を鍛えるにはどうすればいいでしょう。
お勧めは「出口式はじめての論理国語」という教材を取り組むことです。
ウィルでは国語力ってどうやって鍛えるのかを説明しますね。
最近高校生の教材でばかり説明してきたので、今日は小学生のもので。
塾専用教材の「コア小5」割合から。
問
A駅からC駅まで道のりは33㎞あります。これはA駅からB駅までの道のりの2.2倍に当たります。A駅からB駅までの道のりは何kmですか。
この問題の主要素のみを抽出する訓練をさせます。
そうするとどうなるかというと
33kmは□の2.2倍です。
ここまで来るとたいていの生徒は解けます。
この一行程を大事にすることにより、生徒の国語力を鍛えます。
修飾部分を外して主要素だけを抽出するっていう作業は国語でも英語でも必要な力です。この力がつくと色々な学習に応用できます。
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