センター試験対策
高校3年生がいよいよ時間を測ってのセンター試験対策が始まりました。
まずは15分という時間の区切りをしかり体に叩き込んでいきます。
それにしても、センター対策授業ってとってもむなしいですね。
文部科学省が「現代の社会に通用する人物であることを測るのには適してない」とされる試験の対策を子供と必死に行う。
私はセンター試験対策に絶対の自信を持っております。
その能力を活かせるのもあと1年か~
本当にセンター対策授業を構築するまで努力したのに。
と嘆いてもあと2年しかないです。
その間全力で生徒のために肥やしになろう。
きっと大手塾予備校はもうセンター試験に目も向けてない。
だからこそ、私には有利な2回のセンター試験になるはずだ!!
ということで、センター試験に関して1つ皆さんにアドバイス。
「数学のセンター試験は簡単だ」という先生がいたら、その人を信用してはダメです。
だって、東大受験生の平均だって9割なんですよ。
はっきり言って高難易度試験です。
「数学のセンター試験は簡単だ」という先生は、実際に自ら時間制限の中でセンター試験を解いてない先生です。
正直時間制限を設けると、「ミスできない」「急がないとならない」という焦りから普段通りに頭は働きません。
そこで生徒に何が起こるかを理解したうえで、もう一度「センター試験は簡単だ」と言い切れる先生がいたら、それは大したもんですね。
それでは、センター対策をどうすればいいか。
①目標点とターゲット問題を明確にすること。
②最悪の点数を想定しておくこと(8割欲しいなら6割が最低ラインでしょうかね)
③分らなくなったときの切り替えの練習
これを徹底的に行うべきですね。
もちろん数学で稼げる得意な子は上記の事を気にしなくてもスイスイいけるとは思いますが。
高校3年生はセンター試験まであと約1か月。
国立組は河合・駿台のマーク模試集+センター過去問レビュー(黒い問題集)の3冊は最低限終わらせよう。
| 固定リンク
「学問・資格」カテゴリの記事
- 模試の活用(2025.04.24)
- 補助線②(2025.04.12)
- スペリングコンテスト開催(2025.04.10)
- 補助線(2025.04.08)
- 令和7年度 神奈川県公立高校入試 関数(2025.04.05)
最近のコメント