今年最後の登山
登山を始めて10年。
なぜか、その年の最後は明神ヶ岳に登ってます。
例年は宮城野から登っています。
昨年は、大雄山最乗寺からのルート
一昨年は、当時幼稚園の年長だった息子を連れての初登山。
そして今年は金時山→明神ヶ岳ルートを登りました。
なかなかタフな行程です。
まずは、仙石から金時山の山頂へ。
ここからの富士山の眺望は本当に素敵です。
この日は少し雲がかかってました。
この時点で11時。10分ほど休憩後、明神ヶ岳へ向かいました。
金時山-明神ヶ岳の尾根を2時間ほどかけて進みます。
振り返ると富士山!
ここで、このコースは逆に進むほうがきれいだと気が付きます。笑。
明神ヶ岳山頂付近から金時山と富士山を眺めると、よく歩いたなぁとちょっと感動します。
山は良いですね。
学ぶことが多い。
精神的にも、どんなに小さな一歩でも必ず山頂へたどり着くということを学べる。
学問的には、学ぶことしかない。
そこに転がる岩を見て、登山口の樹木と標高1000mの樹木を比較して、露出した地層を見て…
全てが学びの場でもありますね。
さて、今年の登山は終わりました。
今年の心残りは、三つ峠山登山への失敗。
夏場に、一緒に登った仲間が脱水症状で痙攣を起こし途中下山しました。
仲間にペースを合わせることも、また登山の大切な事。
いま、教育業界でもっぱら口にされる「協働性」ですね。
三つ峠山は来年リベンジしよう。
「ここから太宰も同じ景色を見たのかぁ~」って言いたい。
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