« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »

2018年12月

2018年12月14日 (金)

公立高校入試対策ツール

昨年まで鷺沼校で使っていた

①歴史年号ごろ合わせプリント+テスト

②受験必須英単語テスト(シャッフル式)

に加えて、新しいツールが完成しました。

昨日授業後にベテランの講師から「漢字の対応ってどうしましょうね」と話がありました。
私は例年「漢字は頑張れ!」と突き放した形で生徒に勉強させてきましたが、そこは何とかしたかった部分もありました。

そして色々検討して作りました新ツール!「同音異義語テスト」

これでガンガンテストしましょう♪

|

2018年12月11日 (火)

中学受験組 絶好調!

12月の首都圏模試が返ってきました。
最も伸びた子で偏差値+11!!

私は普段「模試対策」を行いません。
これは中学受験組、高校受験組、大学受験組全てです。
「偏差値が出すぎる」リスクがあるからです。
偏差値が出ることは良い事に思えますが、実力以上の数値が出るのは危険です。
正しい判断が出来なくなります。

特に高校受験のW模擬。
これでA判定でも落ちてる子もいます。

そういった理由から模試対策で偏差値の出過ぎを抑えてるわけですが、首都圏模試で年に1回、小学4年生、5年生なら12月、小学校6年生なら7月にがっちり対策して受験させる回があります。

そこで偏差値が出すぎる現象が起こります。
中学受験は出題傾向が定まっていて、学校ごとの対策が必須になります。
私の教室では6年の9月からは志望校の出題傾向対策に寄った授業を行います。
(だから中学受験生の受け入れを制限してるんですが)
その時に「傾向対策を行って、その子がどの程度実力以上のものを出せるか」を測るのに5年の12月模試を利用します。

例えば、冒頭でご案内した偏差値+11をした子は対策なしで-5くらいの偏差値でも受験前の傾向対策で勝負できると判断できます。

ちなみに12月首都圏模試は鷺沼校所属の中学受験組の成績上昇率100%です。
来年に向けて着々と準備ができてるな!

まずは、今年の中学受験です!
良いご報告をできる様、生徒も私も日々頑張ってます。

|

2018年12月10日 (月)

センター試験対策

高校3年生がいよいよ時間を測ってのセンター試験対策が始まりました。
まずは15分という時間の区切りをしかり体に叩き込んでいきます。

それにしても、センター対策授業ってとってもむなしいですね。
文部科学省が「現代の社会に通用する人物であることを測るのには適してない」とされる試験の対策を子供と必死に行う。

私はセンター試験対策に絶対の自信を持っております。
その能力を活かせるのもあと1年か~
本当にセンター対策授業を構築するまで努力したのに。

と嘆いてもあと2年しかないです。
その間全力で生徒のために肥やしになろう。
きっと大手塾予備校はもうセンター試験に目も向けてない。
だからこそ、私には有利な2回のセンター試験になるはずだ!!

ということで、センター試験に関して1つ皆さんにアドバイス。
「数学のセンター試験は簡単だ」という先生がいたら、その人を信用してはダメです。

だって、東大受験生の平均だって9割なんですよ。
はっきり言って高難易度試験です。
「数学のセンター試験は簡単だ」という先生は、実際に自ら時間制限の中でセンター試験を解いてない先生です。
正直時間制限を設けると、「ミスできない」「急がないとならない」という焦りから普段通りに頭は働きません。
そこで生徒に何が起こるかを理解したうえで、もう一度「センター試験は簡単だ」と言い切れる先生がいたら、それは大したもんですね。

それでは、センター対策をどうすればいいか。
①目標点とターゲット問題を明確にすること。
②最悪の点数を想定しておくこと(8割欲しいなら6割が最低ラインでしょうかね)
③分らなくなったときの切り替えの練習

これを徹底的に行うべきですね。
もちろん数学で稼げる得意な子は上記の事を気にしなくてもスイスイいけるとは思いますが。

高校3年生はセンター試験まであと約1か月。
国立組は河合・駿台のマーク模試集+センター過去問レビュー(黒い問題集)の3冊は最低限終わらせよう。

|

2018年12月 3日 (月)

今年最後の登山

登山を始めて10年。
なぜか、その年の最後は明神ヶ岳に登ってます。
例年は宮城野から登っています。

昨年は、大雄山最乗寺からのルート
一昨年は、当時幼稚園の年長だった息子を連れての初登山。
そして今年は金時山→明神ヶ岳ルートを登りました。
なかなかタフな行程です。

まずは、仙石から金時山の山頂へ。
ここからの富士山の眺望は本当に素敵です。
この日は少し雲がかかってました。

Img_2544


この時点で11時。10分ほど休憩後、明神ヶ岳へ向かいました。
金時山-明神ヶ岳の尾根を2時間ほどかけて進みます。
振り返ると富士山!
ここで、このコースは逆に進むほうがきれいだと気が付きます。笑。
Img_2547

明神ヶ岳山頂付近から金時山と富士山を眺めると、よく歩いたなぁとちょっと感動します。

Img_2553


山は良いですね。
学ぶことが多い。
精神的にも、どんなに小さな一歩でも必ず山頂へたどり着くということを学べる。
学問的には、学ぶことしかない。
そこに転がる岩を見て、登山口の樹木と標高1000mの樹木を比較して、露出した地層を見て…
全てが学びの場でもありますね。

さて、今年の登山は終わりました。
今年の心残りは、三つ峠山登山への失敗。
夏場に、一緒に登った仲間が脱水症状で痙攣を起こし途中下山しました。
仲間にペースを合わせることも、また登山の大切な事。
いま、教育業界でもっぱら口にされる「協働性」ですね。

三つ峠山は来年リベンジしよう。
「ここから太宰も同じ景色を見たのかぁ~」って言いたい。


|

« 2018年11月 | トップページ | 2019年1月 »