個別ゼミWill鷺沼校 各種ご案内
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第一回検定の申し込みが始まっております。
よくある質問にお答えします。
①公立高校入試で検定は加点されますか?
→明確な加点はありません。
②数学検定は私立高校入試で加点されますか?
→されないが校もあります。
③各検定、何級まで取得しておけばいいですか?
→目安ですが
小学校卒業までに英語検定5級、漢字検定5級、数学検定6級
中学校卒業までに英語検定3級、漢字検定3級、数学検定3級
ここまでは最低限とっておきたいですね。
④検定は何年生から受験したほうがいいですか?
→早い方が良いです。小学校入学前でも良いです。私の息子は幼稚園の年中から受験を始めました。
私の教室の通塾生のご兄弟も小学校低学年から検定にチャレンジしています。
⑤受験のために英検は何級まで取得しておくべきですか?
→私立受験の加点を狙うなら準2級
⑥中学生で英検の準2級以上を狙うには特別な勉強をすべきですか?
→文法は中学生範囲までで問題ありません(解けない問題が出てきますが)重点が置かれるのは語彙力です。英単語をしっかりと思えましょう。私の教室ではそれだけで効率の中学生も2級まで合格する子がいます。
⑦大学受験で推薦は使わないので、高校3年生では英検は受けなくても良いですか?
→いいわけがない(笑)大学受験英語は英検2級レベルの語彙力がないと太刀打ちできないです。極論いえば「英検=語彙力」です。
私が教室で検定を受験できるように「準会場登録」を指定のも、生徒たちに積極的に検定を受ける様に呼びかけているのも、検定には多いな価値があるからです。それは「受験の加点」のためではありません。
生徒の「挑む」機会を作るとともに、勉強のルーティンづくり、そして「受かる」事の喜びを知ってもらう事が目的です。
受験の加点なんて所詮は副産物。
「勉強ができる子」を育てるためには、「勉強に向き合う事ができる子」に育てていくしかありません。
私がよく聞く保護者様から聞くワードナンバーワンは「うちの子やる気がなくて」
何も土台も無しに勉強やる気がある子なんていないです。やる気がないのが普通。
「やる気がない子」を育てて「やる気を引き出す」んです。
それは結構な時間を要します。1年とか2年とかの短い時間ではないです。
そんなに簡単にやる気が出て生徒の成績が上がるなら、世の中から「塾」なんてものは消滅するでしょう。
中学受験や高校受験で瞬間的にやる気が出る事はあります。
そりゃ切羽詰ればやるのも人間。
そこで「うちにの子は変わった」なんて安心したら、それこそ大事故です。
子供を変えるための仕掛けで最も有効なのが検定です。
是非受験してください。
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数学のケアレスミスは明確な対処方法がなければ治りません。
「注意深く解く」「見直しをちゃんとする」
この2つは効果は薄いです。
ではどうすれば治るでしょうか。
答えは「ミスをしない形で計算する」です。
では例で説明していきます。
よくミスが出る分子が多項式の計算
これは3つの作業でケアレスミスが出なくなります。
①分子が多項式の場合( )をつける
では通分まで進めていきましょう。
②は赤で書いた形を書く
これを省略する子が多い。しかし、この1行が大事。
なぜなら、この問題の前にどの問題集でも
3(2x-3)-4(5x+y)
の様な問題が出題されているからです。
この形であれば正解するって状態にしておけば、上記の問題も同じ形に持ち込めていることがわかります。
これは私が大学受験でも教える「知っている形に持ち込む」という数学テクニックです。
③分配法則を使ったら符号のみのチェック
分配法則前の符号が
+(+ 、 -) -(+ 、 -)
だから符号は+ 、- 、-、+の順になる
間違いないことを確認したらあとは計算のみですね。
ケアレスミスはこうした「途中計算のつくり方」と「符号チェックのタイミング」で激減させることができ案す。
指導者が授業で「正解しているからいいや」と途中計算がなくても認めるとケアレスミスは発生します。
なぜならテストは平時の時と同じ精神状態では受けれないからです。
精神的に追い込まれていても解ける方法を作らないとダメなんです。
この点は、正解不正解だけを見る集団塾に比べて、解いている過程まで見れる個別指導塾に圧倒的な優位がありますね。
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歴史は楽しむことが全てです。
ただ暗記すると「キツイ」「つまらない」
だからちゃんとストーリーまで入れる。
受験直前は「広く浅く」で良いですが、最初は「狭く深く」が良いでしょう。
歴史には興味が沸きやすいポイントがあります。
そこをひたすら詳しく掘ります。
コツは、そこで登場するのが歴史人物にあだ名をつけて教える事です。
印象に残りやすいんですよね。
例えば「不屈の脱出王 後醍醐天皇」
まずは鎌倉幕府の討幕計画がばれる→なんとか不問に
そして鎌倉時代末期に挙兵して敗れて隠岐に流刑→脱出して建武の新政
次に足利尊氏に攻められて京を脱出→奈良の吉野に南朝を立てる
頑張りました!
こんな感じでちょっとフォーカスしやすくしていきます。
高校日本史のレベルで教えちゃった方が生徒にとっても面白いところはあるんです。
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受験生対象で土曜日に不定期開催(ちなみに、何と参加費無料!笑)
今年度のスタートは中学受験生の首都圏模試対策授業でした。
個別指導塾で集団授業
あ、私は大学生時代4年間、アルバイトで集団塾の先生をやってたんですよ。
だから集団授業も出来るんです。ホワイトボードも生徒に背を向けずに書けます。
やっぱ集団授業は難しい。生徒ごとに解ける速さが違うため生徒をコントロールするのが難しい。
改めて個別指導の優位性を確認できました。
ただ、集団授業も生徒にとってはいい刺激。他の子が出来ているのに自分が出来ていないって状況は焦りを産みます。
それが「解けないとダメなんだ」って思いを作り出す。
個別指導って生徒が「できない」って事に対して何の感情も持たなくなってしまいがち。
その点は気を付けて指導しないとならないんですが、集団授業ではその心配がない。
ってことでたまにこうして集団授業をするんです。
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前回に引き続き脱公式
今回は物理編
平面から斜面へバウンドしながら小球が運動している場合の問題でまさかの
x成分の速さ v=Vcosθ+eVsinθ
y成分の速さ u=eUcosθ-sinθ
を暗記してい子がいる。
(斜面に入る直前のバウンド後のx成分の速さをV、y成分の速さをUとして)
これはちゃんと分解して考えれば求める事は容易なので覚える必要はありません。
これを暗記している子に「何でその式になる?」と聞いたら答えれないんですよね。
論理が分ってないと応用が利かなくなっちゃうのでこれも暗記で解いちゃダメです。
求め方を知りたい子は私に質問してください
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数学が苦手、物理が苦手という子はだいたいが「公式」重視。
という事で数学、物理で計2例あげていきます。
①隣接3項間漸化式
特性方程式のように公式で覚えている…
これが苦手になる根源。
実はこの公式を使う事によるショートカットはわずか数行
(私は公式を“ショートカット”と教えます。この感覚がしっかりしてくると早慶の理工も夢じゃない)
まずは公式の方を
数列は入力できないので写真で。うちの教室のホワイトボードです。
なんで急に2次方程式?
それを「なんで?」と思わずに受け入れた時点でもう結構致命傷。
すでに数学ではない。笑。
で正しくはこんな感じです。
等比型になると「仮定」して変形してみたところ、やっぱり等比型になったよね!
この過程を知らずに公式だけで解いている子は、受験は絶対に成功しないでしょう。
矯正は1年では間に合いません。
早い段階で「脱公式」をしましょう。
次回は物理で脱公式を書く予定
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算数の指導に関して、教材ベースで行うと、指導者側の一貫性が失われることがあります。
教材の性質上仕方ないのですが、算数においてそれは極力避けるべきで、その部分のみ指導者はアレンジをする必要があります。
具体的な問題で説明しますね。
倍数算
例題:1組と2組の生徒の人数の比は9:8です。1組で国語が好きな生徒は2組で国語が好きな生徒の2倍いました。
1組の国語が嫌いな生徒は6人、2組の国語が嫌いな生徒は10人です。それぞれの組の生徒数を求めなさい。
一般的な解説(教材ではこうなってます)
1組の生徒数を⑨、2組の生徒数を⑧として
算数が好きな人ので式を作る
(⑨-6):(⑧-10)=2:1
⑯-20=⑨-6
⑦=14
①=2
1組18人、2組16人
私の教室ではこう教えます。
まずは初期の図
好きな生徒の比は2:1で嫌いな生徒がそれぞれ6人と10人なのでこのように整理します。
次に2組を2倍します
最後に2組の2倍を並び替えます
そうすると1組と2組の2倍の比は⑨:⑯で
差が20-6=14人
比の差が⑯-⑨=⑦
⑦=14
①=2
と解けます。
消去算的に解きました。
なぜ教材の解説を嫌うのか。
それは、方程式使っているからです。
中学受験は方程式を使わずに解くことを前提としているのに、ここだけ急に方程式。
指導に一貫性を持てなくなり、生徒に変な選択肢を与えてしまうのが嫌です。
私の指導では「図解しなさい」これが一番最初にあります。
だからこうやって解かせてます。
中学受験指導をして19年。
こうやって日々指導テクニックを磨いています。
個別指導の中学受験の指導って、中学受験用の教材を使って、生徒に解かせて解説するだけじゃダメなんですよ。
集団塾の授業を1:1でやってくれるって認識でやると大失敗ですね。
なぜなら、集団塾は最初から、集団塾の指導についていけない子を切り捨てる形で授業が形成されているからです。
それを1:1で行う事に何のメリットもありません。
メリットどころか個別指導では授業が生徒のペースで進むため、集団塾に対して進度がとんでもなく遅くなる。
個別指導のメリットって、生徒一人一人に「考え方」を作っていける事だと思っています。
これは中学受験に限らず、中学生も高校生も。
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以下の公式の証明は出来て当然ってものなのですが…
因数分解の方法が2通りあります。
公式
a³+b³+c³-3abc=(a+b+c)(a²+b²+c²-ab-bc-ca)
問題
a³+b³+c³-3abcを因数分解せよ
途中までは同じなので、まずはそこまで書きます。
a³+b³+c³-3abc
=(a+b)³-3ab(a+b)+c³-3abc
解法1
={(a+b)+c}³-3(a+b)c{(a+b)+c}-3ab(a+b)-3abc
=(a+b+c)³-3(a+b)c(a+b+c)-3ab(a+b+c)
=(a+b+c){(a+b+c)²-3(a+b)c-3ab}
=(a+b+c){(a+b)²+2(a+b)c+c²-3(a+b)c-3ab}
=(a+b+c)(a²+2ab+c²+2ac+2bc+c²-3ac-3bc-3ab)
=(a+b+c)(a²+b²+c²-ab-bc-ca)
解法2
={(a+b)+c}{(a+b)²-(a+b)c+c²}-3ab(a+b)-3abc
=(a+b+c)(a²+2ab+b²-ab-bc+c²)-3ab(a+b+c)
=(a+b+c)(a²+2ab+b²-ab-bc+c²-3ab)
=(a+b+c)(a²+b²+c²-ab-bc-ca)
さてどちらが好きですか?
様々な教材では解法2が有力です。
見ての通り、計算が少し少なくて済みますよね。
では私の見解ですが…
私は解法1を推奨します。
なぜか?
「極力同じ方法論で解く」
これって大事な考え方だからです
当たり前ですが、問題ごとにケースバイケースで解き方があると大変ですよね。
一つの方法で何問も対応できると、それは素晴らしいですね。
そのような思考作りを数るためには解法1の方が適当かなと。
解法1はa³-b³=(a+b)³-3ab(a+b)のみを使って解いています。
解法2はa³-b³=(a+b)(a²-ab+b²)も使っています。
結構小さい事なんですが、こういったこだわりが、将来大きな差になったりします。
もちろん、解法は両方できないとダメですよ。
あくまで好き嫌いの話しです
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こんな事考えて社会の入試の精査をしている人は少ないかもしれませんが、私は神奈川県公立高校入試の社会は時事に影響されると思っています。
結構無理やりこじつける事もありますが(笑)今年1年の時事に対して「なんでだろう」「それは何だろう」をもって生活をすることも大事だってことです。
では2025年度のトッピックですが
①大阪万博
②冬期(ミラノ)オリンピック
③大河ドラマ「べらぼう」
④衆議院選挙(高市旋風)
では入試を見ていきます。
問1(ア)ヨーロッパの気候。オリンピックがイタリアという事で、イタリア周りの気候。(ちょっと強引)
問2(ウ)人工島に関する問題。大阪万博が開催されたのも大阪の人工島「夢洲」(ここは強引ですね。笑)
問3(ウ)化政文化。これは完全にきた!「べらぼう」で散々テーマになった錦絵。染谷将太さんが演じた喜多川歌麿!終盤には後の葛飾北斎も登場。
問6(エ)選挙制度。これもでました!
それだけでは何とかならないですが、どこに強弱をつけて勉強するかの判断の材料になりやすい。
「べらぼう」なんて1年かけでずっと天明期の文化と化政文化についてやったわけですから。
これで松平定信か田沼意次当たりが出れば面白かったのですが、流石にそこまでしたら偏りすぎるって事で1問に収めたのは作問者が素晴らしい。
ちなみに高校日本史の範囲になると津田健次郎が演じた曲亭馬琴、桐谷健太さんが演じた大田南畝、岡本天音さんが演じた恋川春町、古川雄大さんが演じた山東京伝は必須になります。
ということで大河ドラマを見ましょう♪
全体的には例年通りの問題レベルでしたが、なかなか悩ませる問題もありましたね。
問1(イ)なんかは消去法で勝負って感じの問題でした。
選択肢①イタリア人がスラブ系→ラテン系が正解なので誤
選択肢②ヒスパニックはカナダからの移住者→中南米からの移民でスペイン語を話す人たちなので誤
選択肢③イスラム教は豚肉を食べるの禁止 正解
選択肢④ヒンドゥー教は南アメリカ→インドの民間信仰なので誤
イスラム教が豚肉禁止は教科書(帝国書籍)にもはっきり書かれていますが、教材ではめったにお目にかれない(ウィニングという教材に掲載有)ため、ここの一点で勝負するにはちょっと怖い。
②④は明らかに誤なので①を消去できるかどうかって感じでしたね。
私は人種系の出題が大好きなので(世界史で徹底的にやります)結構中学生の授業でも教えるのですが
東欧とバルカン半島はスラブ人が多い(第一次世界大戦の授業で教えます)
イタリア・スペイン・ポルトガル・南アメリカがラテン人
フランスはゲルマン系の血統強めなんだけど、言語学の観点でかラテン人に分類
イギリスはアングロサクソン人=ゲルマン人
ドイツはフランク人=ゲルマン人
イタリアは元々ゲルマン人の国家であるフランク王国から分裂して出来た国ですが、なぜラテン人の国家なのか。
その辺は世界史で教えます。
ってことでなんかあまり神奈川県入試の精査になってない気もしますが、社会って全部聞いた後「何の話し?」ってなるくらいがちょうどいいんですよね。笑。
あ、私は一応言っておくと日本史世界史を教える事の出来る工学部出身の理系先生です。
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