学力格差③~見える世界の違い~
今日のお話しは昨日の続きです。
昨日は,『単なる見落とし』について
お話ししましたが,
本日は『情報の抽出』についての
お話です。
同じ問題を見ているのに
そこから抽出される情報が
人によって異なります。
この段階で
問題が解ける生徒と
そうでない生徒が
生まれます。
問題が解ける生徒は
必要な情報が漏れなく抽出でき,
かつ余計な情報に惑わされません。
一方,問題が解けない生徒というのは
必要な情報の抽出ができません。
あるいは,一部抽出できたとしても,
問題解くのに必要かつ十分な情報の
抽出ができないケースがほとんどです。
これは問題を解く以前の問題。
つまり,この時点で
『見えている世界が違う』のです。
目の前がぼんやりしていて
はっきり見えなければ,
前へ進めないのと同様に
問題も見えなければ
解けなくて当然です😵
よく,学校や塾で
分かり易く教えてくれる先生がいますが,
それは『見えない世界』を
見えるようにしてくれているだけのこと。
(言っときますが良い先生ですよ!)
問題が自力で解けるようになったか
どうかとは全く関係ありません。
それで分かったつもり!?
になる子は多いですが,
はっきり言って学力Upには
繋がっていません。
自分一人では『見えない世界』は
相変わらず見えないままです😖
では,それをどうするのか?
それが指導者の仕事ですね😃
続きはまた次回。
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