大学入学共通テスト
今回は高校生向けのお話です。
(といっても小中学生にも後々関係
してくることではあります)
5/17日経新聞朝刊に
2020年度に始まる
「大学入学共通テスト」で導入される
英語の民間試験について、
国立大の4割に当たる35校が
成績を合否判定に使わない
という記事が出ていました。
理由は
受験機会の公平性への懸念や
英語が苦手な生徒への配慮が
あるとのことです。
いろいろ意見はあるでしょうが、
合否判定に使わない大学や
一切利用しない大学
(北大、東北大、京都工繊大)
があることに私は賛成です。
そもそも大学は
自校(学部・学科)に必要な人材を
どうやって選抜するかは、
各大学(学部・学科)が決めればよい。
入試問題や配点にその意図が
あってしかるべきと思うからです。
それを一律に
同じ入試(大学入試共通テスト)で
同じように英語の民間試験を
導入して選ぶことに
違和感を覚えます。
一方、生徒側からしてみると
確かに同じような入試制度で
基準が明確な方が
勉強はし易いですし、
どこの大学を受けるにしても
そんなに大きく勉強の仕方を
変える必要もないので
楽と言えば楽ですね。
その結果として
最近の学生は・・・とか
偏差値指導の弊害・・・とか
そういった批判にも
晒されるわけですが。。。
いずれにしても
2020年度には戦後最大と称される
教育改革が行われます。
今の高校2年生以下の
生徒さんたちにしてみれば
不安もあると思いますが、
一つ言えることは
どんな制度になったとしても
自分がそれに対応できるような
力をつけておけば
(さらに圧倒的に得意な科目が
一つでもあれば)
何の問題もないということです😃
大学もいろいろとあり
工夫を凝らして優秀な人材を
輩出している地方の大学も
たくさんあります🏢
ただ漠然と大学を選んで
4年間過ごすのはつまらない。
将来を見据えた上で
有意義な時間を過ごせる大学を
選びたいものです。
Will勝どき校では
高校生のために
授業だけではなく、
大学選びから学習計画の立て方、
家庭での勉強の仕方、
その先(将来)の進路相談まで
のっちゃいます。
大学もやりたいことも決まってない
学部・学科の選び方がわからない
できればAOか推薦で行きたい
・・・
遠慮なくご相談ください。
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